人口減少時代の成功を左右する、大きな「鍵」。弊社独自のノウハウをもって、大家様の空室対策のサポートをいたします。
弊社の大きな特徴の一つに、外国人のお客様をお手伝いしてきた事が挙げられます。昨今、海外から来られる方は飛躍的に増えており、そのマーケットを受け入れる事は、今後の不動産投資において、大変な差別化要素となります。
しかし、契約・言葉・生活習慣・近隣関係など、受け入れる為には多くのハードルが待ち受けておりますが、それは今後の安定運営を考える上では、乗り越えるだけの価値のある事だと、我々は考えております。弊社はこれまで、数々の、海外から来られるお客様のお部屋探しをお手伝いし、また、海外から来られるお客様と、大家様との橋渡し役を担って参りました。そして、その実体験を基に蓄積された、ノウハウがあります。
・生活する上で、外国から来られる方が、間違いやすいポイントはどこなのか
・そもそも日本の慣習の中で、外国から来られる方には馴染みの薄いポイントはどこなのか。
・入居期間中の定期点検、故障、不具合等が出た場合は、どのように進めるのか
・賃料の不払いが起きてしまったら?
・更新の時期が来たら、どうするのか?
・連絡が付かなくなったらどうするのか?
等々、それらを未然に対応していく、ノウハウがあります。
これまで弊社は不動産管理会社として、学生証や就労証明、採用通知等の各種資格、場合により預金通帳等の収入確認も行った上で、弊社独自の、厳格な審査基準を設け、受け入れられると判断できる方をご案内し、大家様にご安心頂ける体制を構築してきております。審査通過後は重要事項説明や契約内容の説明も、入居者様の分かる言語で対応して理解を深め、入居後のトラブル発生低下に努め、またご入居頂いてからは、事前に生活ルールをしっかりと理解して頂いた上でご入居頂き、退去まで丁寧にサポートさせて頂いております。
そして、そのトラブル発生率は極めて低く、日本国内の方を受け入れるのと、何ら変わりないほどです。弊社にお任せ頂く事で、大家様へお伝え出来る事は、
大家様は、特に入居者様と直接話す必要はないという事です。大家様は基本的に、入居者様と直接やり取りする必要はありません。
入居者様の質問や悩みは、こちらでコミュニケーションを図りながら分かりやすく説明し、問題解決をアシストしていきます。入居者様との対応は私達で行い、海外の方に対しては、日本の生活習慣やルール、価値観等を事前に共有し、トラブルを未然に防ぎます。そして互いの信頼関係を築きながら、契約者の家賃滞納や契約違反を起こすリスク回避を徹底いたします。また入居後は、電話や郵送・FAX等、これまでの手法だけでなく、メール、LINEやfacebook等のSNSを活用し、多数の連絡手段を携え、入居者様が孤立しないよう配慮し、快適な居住環境を作り上げています。
これらが引いては、トラブルを未然に防ぐことに繋がり、長期入居など、大家様の安定した収入に役立つことになります。また、よく勘違いをされることがありますので明確にいたしますが、弊社は民泊を推奨しておりません。昨今の話題もあり、「海外の方をお手伝いしている」と聞くと、民泊を連想される事が多くありますが、弊社は、大家様の大事な資産をお預かりする不動産業者として、「責任の取れない事をする訳にはいかない」という、基本的な考えを持っております。
過去に何度か、民泊運営を試みてきた結果として、民泊を利用される方の多くは適正に利用されている事と思いますが、中にはこちらが「問題ない」と、判断し兼ねる方もおられ、収益重視するあまり、そういった方々へ安易にお部屋を貸すことで、後日室内など、やりたい放題にされてしまえば、こちらも大家様に対し責任が取れず、そういった事案が発生する可能性は、通常の賃貸より高いと考えております。
こちら側が大家様に対し、「全く問題ありません」と言い切るには、審査段階、つまり、受け入れる前での十分な検討が必要であるにも関わらず、その判断材料が足りない状態でご入居者様を迎え入れる事は、弊社はできない、と判断しております。弊社では、目先の収益ももちろん大切と考えておりますが、不動産投資は長い視野に立ち、安心を提供する事もまた大事であり(でなければ、続けられません)、回避すべきリスクは回避する「収益とリスクのバランスの取り方」が大事と考えております。
それでも空室対策として、海外から来られる方々を受け入れる体制を作る事は、門戸を広げる事に繋がり、大変有益なものであることに変わりなく、それは民泊をやる・やらないには、関わりのない事です。安心して海外から来られる方にもお部屋を貸し出し、安定収入に繋げる。こちらを念頭にサービスを提供して参りますので、安心してご用命ください。