多角的な視点からアプローチし、「満室」を最優先に動いていきます。
長く空いているけど、なぜなんだろう？
早く、賃料を下げずに貸しに出したい。
安定した収入にしたい。
等々、これらのお悩み、ぜひ弊社にご相談ください。空室原因を調査し、空室を埋める対策やアドバイスの他、弊社独自のアプローチを多角的に展開し、早期入居を目指していくお手伝いをいたします。
なぜ、早期入居ができるの！？
弊社は「情報の囲い込み」はいたしません。
物件が成約する際、オーナー様から頂く、手数料が発生します。それはどの管理会社さんも同じかと思います。そしてそのお客さん(テナント、と呼びます)を連れてきたのが自分達であった時、テナントからも仲介手数料が発生します。
つまり、オーナー様とテナント両方から手数料が発生する「両手取引」が成立する事があります。そして、中にはこの両手取引を意図的に発生させるため、お客さんを連れてくる業者(客付業者)には紹介させない、という事が発生してしまう事があります。
でもそれって、誰の為ですか？
せっかくお客さんを連れて来てくれるのに、両手取引を狙うばかりに、チャンスをみすみす一つ逃している事になります。
我々は、オーナー様の物件をお預かりする際、これら実情を説明し、自分達はこのような事をしない事をお伝えしております。
物件を決めてもらうには、お客様を連れて来て下さる業者さん達を、無碍にしてはいけません。
とにかく、見てもらいます。
部屋を決める時、ほとんどの方は、部屋を見て判断します。
つまり、「部屋を見てもらう回数をいかに増やすか」が、早期に決めてもらうには、とても大事な事になり、部屋を見てもらえないという事は、検討の土台にすら上がっていない場合があります。
まず、如何に見てもらうか。その仕組み作りからお手伝いいたします。
そして部屋を見てもらった時の印象、何が良くて、何がダメだったのか、それらを見てもらった後にヒアリングし、仮にその時決まらなかったとしても、次に活かすようにし、お部屋をどんどんブラッシュアップし、魅力的なものにしていきます。
部屋の見せ方にも工夫があります。
部屋を借りる時、入った途端、排水溝のにおいが来たら、ホコリをかぶってる部屋を見せられたら、真っ暗な部屋だったら。
そんな部屋を借りようと思う人はほとんどいないでしょう。
「そんな部屋あるわけない」と思われるかもしれませんが、沢山のお部屋を紹介していると、実は結構あります。
物件をお預かりさせて頂く所から、もう空室対策は始まっています。
我々は見に来て下さる方に、いかに好印象を持ってもらうかを意識し、その工夫を施しています。
弊社では「貸す為に必要な事をする」という、明確な基準の元、動いて参ります。
なぜ、賃料を下げずに決められるの？
マス・マーケティングを行います。
「マス・マーケット」（Mass Market）とは大きな市場、そして「マス・マーケティング」(Mass Marketing)は、その大きな市場に商品を売る事です。
ここで言うこの言葉は、「物件の特徴を見極め、その特徴に合致する人達がどこに集まっているのか、そしてそこへどう働きかけるのか」を意味します。
当たり前の話ですが、物件を検討している沢山の方々に見てもらう事で、物件が決まる確率が高まり、また、一つの部屋を検討する人が一人以上いれば、賃料を下げるリスクを低減させる事にもつながります。
言い換えれば、賃料を下げない為には「一つの部屋を検討する人を、一人以上作る事」が大事なのです。
もしくは、同じタイミングでなくとも、すぐに次の人が見つかる状態を作る事が、とても大事になってきます。
そしてその状態を作る事は、空室が出た際、その後の円滑なテナント探しにも役立ち、安定した運営に繋がっていきます。
そんな状態を作る為にも、マスマーケットに物件を売り込む仕組みを作ることが大事になってきます。
では、そのマスマーケットはどの様にして見極めるのか？
ここでもう一歩、我々は踏み込みます。
例えば、貸しに出したい部屋は単身サイズのお部屋なのに、カップルや家族向けの人達ばかりに見られているとしたら？
物件をペット可にしているのに、ペット飼育が可能なお部屋を探している人達にちゃんと見てもらっていなかったとしたら？
いえ、そもそもペット可なのに、それがちゃんと伝わっていなかったとしたら？
せっかくの物件の特徴を活かし切れていない、またはちゃんと伝わっていないと見受けられる事はよくあり、昨今、オンラインで物件を探すことが主流となっている中、物件の探し方や載せ方により、探している方々へしっかりと届いていない事は、度々見受けられます。
私達は、
物件の特徴を見極める
↓
物件の特徴と合致するマーケットがどこにあるのかを探し当てる
↓
そのマーケットに働きかける
↓
物件成約
といった、一連の仕組みを作り上げて参ります。
不動産投資は、長丁場です。その長丁場を乗り越えていくには、育てていく事がとても大切です。
私達は、目先の空室を埋める事にも尽力しつつ、空室を埋めながら、その後の展開を、より有利に持って行ける状態を作る事にも力を注いでおります。
どうしたら安定した収入にできるの？
会います
我々は基本的に、入居者様と会うようにしています。
「は？」と思われるかもしれませんが、管理会社は入居者と会わないケースも多くあります。
業者様がお客様を連れてくれば、一般的に契約のやり取りや鍵の引き渡しはその業者さんが行い、また入居後に設備の不具合等、生活上に問題が特になければ、結果的に管理会社が入居者と会うのは、その入居者が部屋を出る時、なんて事は、よくある事です。
しかし、通信手段等がどれだけ発展しても、やはり「会うに勝る連絡手段はない」というのが、これまで多くの物件を管理していく中で感じる、弊社の見解です。
そしてこの「会う」事が入居者さんとの信頼関係の構築にも繋がり、ひいては長期入居、つまり安定収入につながる事が多いのです。
会う事で、入居者さんも「どんな人間が自分の住む家を管理しているのか」を知る事ができ安心し、自分達の住まいですから、安心して住める場所には、引っ越す理由がなければ、そこにいようと思う。
入居者さんが部屋を出る時、
「仕事で引っ越さないといけなくなったけど、本当はもっといたかったなぁ。戻ってくる時はまた連絡しますね」
「自分は引っ越さなくちゃいけなくなったけど、すごく居心地のいい住まいだったから、今度友人を紹介するよ」
といった、ありがたいお言葉を頂く事はしばしばです。
そういったお言葉を頂けるのも、ご入居頂く際には入居者さんと直接会う機会を作り、入居ルールや確認事項を周知し、その後の連絡も気軽にできるよう心がけている事も、一つの理由ではないか、と考えております。
一見地味に見える事かもしれませんが、これが長期入居に繋がる、大事なプロセスであると、弊社は考えております。
